【ヨガはリンパマッサージに似た効果があるって本当?】結論あります

・体の調子がなんとなく悪い
・おもだるい
・頭がぼーっとする
・呼吸がしにくい
などといった病院にいくほどでもない不調ってありませんか?

これは体の巡りが悪くなっている可能性があります。

さらに昨今のテレワークや緊急事態宣言などで

今までは当たり前にこなしていた通勤やおでかけがなくなり

一気に運動が減っていつもなんとなく不調を抱えていませんか?

体を動かさないと、血液・リンパ液が一か所に滞り、

老廃物の出し入れがされにくくなり、

体の巡りが悪くなってしまいます。

先日わたしは久々にマッサージに行ってきました。

体の深部のコリの解放と、リラックス感を味わうためです。

これまで色々なマッサージを受けてきました。

その中で一番効果が強力だったなと感じるのは

リンパマッサージです。

リンパマッサージに行かれたことはありますか?

何より驚いたのは、その押される力の強さです。

何故そんなに強い力で押すのか?施術師に聞いてみたところ、

循環器系は血液系とリンパ系に分かれていて

リンパ系の本管は外側から遠いところにあるので

『リンパを流すためには力強めに押す必要がある』そうです。

そして、骨を動かす筋肉の働きが衰えると

リンパ液を押し流すポンプの役割も弱ってしまうそうです。

だから、運動はとってもとっても大事だそうです。

マッサージを受けた後は想像以上の脱力感です。

驚いたことに、施術して下さった先生は

「え!?こんなに!?」

というほど、たっぷり汗かかれてました。

それほどリンパを外側から流すためには
強めに押す必要があることでした。

翌日は体が解毒(デトックス)して

不要ものがたくさん出ました。

1時間で9800円のコース。

効果があるのでしょっちゅう行けるといいのですが

お店に通う時間とお金を考えると、そんなに通えない。。

この問題の解決におすすめできるのが、

自宅でいつでもできるヨガです。

この強力なリンパマッサージに近い効果が

ヨガでポーズをしている時に起こります。

なぜなら内側を伸ばすことで、

外圧に頼らず内圧でつまりやめぐりを

伸ばしていくことができるからです。

ヨガインストラクターやヨガをしている方って

なんだか肌つやが良い方が多くないですか?

【ヨガの美容効果】
・たくさんの呼吸で新鮮な酸素を取り入れてるから
・汗をかいて老廃物を出すから
・骨格が調整されるから
・筋肉が締まってくるから
・ツボを刺激しているから

このようにヨガは色々な効果が複合的になっていることで

肌つやは良くなっています。

今日はリンパとヨガについてフォーカスします。

ヨガは様々なポーズをしている間、

セルフでリンパマッサージを行っている状態です。

 

◆リンパがある場所◆

画像1

ヨガのポーズ中に何度も何度もリンパが流れている部分を刺激します。

特に下半身は脚の付け根にある鼠径リンパ節と

膝裏にある膝窩リンパ節の2つしかリンパ節がありません。

リンパ液は心臓近くの鎖骨下静脈へ戻るのが最終ゴールですが、

下半身のリンパ液は一番遠くから

重力に逆らって流れていかなくてはならないのです。

ヨガのポーズのうち、

前屈系のポーズは鼠径リンパ節と

膝裏にある膝窩リンパ節を刺激します。

そして可動域を広げていく過程では

インナーマッスル系の筋肉を使います。

特にその時にリンパ液がよどみなく流れていき

老廃物を流してくれます。

リンパの流れが停滞しむくむと、

体内の水分が重たく垂れ下がり脚が太くなるといった

体のラインを崩す原因の一つにもなります。

さらに、風邪を引きやすくなる

お肌の調子が悪いというような

免疫力低下による不調に繋がることも。

目に見えない体の中の巡りの影響が最後に現れてきて

ボディーラインや風邪などの目に見える形で表れます。

ヨガは呼吸方とポーズで心身を自然な状態整えるため、

リンパの流れがスムーズになります。

日頃からの継続したメンテナンスはとても体に良いです。

つい後回しにしがちなご自身のメンテナンスを

どうか優先順位高めに行ってあげて下さい。